来年の桜を待つ日記

息子の大学受験を通した日々の記録。

今後

 とりあえず、日常生活も勉強も「あんたのため」スタンスで口を出すのをやめようと思います。

だって、私のためなんだもん。
真剣に勉強をしている姿を見て安心するのは息子ではなく「私」、片付けや身の回りを清潔にしてもらって、すっきりするのも「私」。楽しい大学生活を送る息子を想像してうれしくなるのも「私」。もし私の期待する大学に入って、周りの人に「よかったねおめでとう」と言われてちょっといい気分になるのも「私」。

だから、これからはそれをちゃんと息子に伝えることにします。
それを受け取った息子がどう感じるか、どうするかは、私の力の及ぶところじゃない。

そしてもし、私の思い通り、期待通りにならなくても、息子を大切に思う気持ちにはなんの影響もない。
うん。