来年の桜を待つ日記

息子の大学受験を通した日々の記録。

志望校のこと1

先日の息子とのやり取りの中で、引っかかっている会話がいくつかあります。
これから大事になってきそうなポイントなので、思い出しつつ再考していきたいと思います。

志望校の話になったとき・・・
息子曰く、推薦も受けてみたい。だけど、推薦はダメと私から言われたと。

ちょっと待て。
私は推薦を受けさせないとは言ってないぞ。
ただ、指定校の中にいま志望している大学の学部はないし、一般推薦の中にも併願ができるところは少ない。
どこのどんな学部でもいいっていうのなら、指定校でもなんでももらえばいい(もらえればだけど)。でも、曲がりなりにも自分で決めつつある志望校がいくつかあるわけだよね。だったら、そこを目指して頑張ったほうがいいよ。

そう言ったつもりだったんだけどな。
いまラクをしよう、そういう気持ちが見えるからイヤなんだ。
確かに自分が高校の時も似たようなものだった。だけど、だからこそ、そういう選択をしたことの悔いを味わってるからこそ、同じ轍を踏んでほしくない。

ちゃんと伝わってなかったのか、伝わったけど、私のせいにしてみたかったのか。
そこはもうどっちでもいいけど、少し残念な言われ方だったな。